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シネマ歌舞伎「阿弖流為<アテルイ>」がすごかったって話。

CK_Aterui_Flyer_omote_160120シネマ歌舞伎「歌舞伎NEXT 阿弖流為<アテルイ>」友人に連れら観てきました。
歌舞伎を見るのは二回目なんですが(一回目は生で観たけれど)、気迫とか表現力に圧倒されます。
学ぶところはすごく多かったので、メモがてら。

特別上演

歌舞伎ってお堅いイメージがあるかもしれませんが、この作品は歌舞伎NEXTと言われる特別上演なので、昔からある歌舞伎の形式とは少し違います。言葉も口語訳されているものが多いし、効果音も和楽器だけでなくギターなどの現代の楽器も使われていました。難しい言葉を勉強しなきゃ!と気構えなくても、演劇を見に行く感覚で行けます。客層は老若男女ばらばらで、小学校高学年くらいの子も見に来てました。

また、映像ならではの効果などが加わり、生で見るのとはまた違った臨場感が味わえます。

決めどころ

見せ場の前には間をおいたり効果音を出したりして、決めるところはがっつり決める。(あれ、デザインと一緒じゃん)
また、作中に着ぐるみが出てきます。ちょっとしたコメディ要素です。こういったゆるさもあります。

女形

女形が、そこらの女の人より女っぽい。
もちろん演じているのが男性だってことはわかってはいるのだけど、動きのしなやかさや声の抑揚が本当に女の人そのものでした。すごく研究されてるんだな。
御霊御前を演じている市村萬次郎さんなんか一瞬本気で間違えそうになりました。あんなおばさんいる…!


そんなこんなで、歌舞伎、いかがでしょうか。
本物の歌舞伎は良い席で見ようとすると少々お高いですが、劇場でなら数回は行けますしね(←)
3時間と長かったですが、そんなこと忘れさせるくらいずっとスクリーンに釘付けでした。
形は変化していっても、日本文化が受け継がれていくのは嬉しいことですね。

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